アダルトチルドレンとは?

数年前からテレビやドラマや雑誌やマスコミ等で、虐待や引きこもり、不登校、摂食障害(過食おう吐、拒食)が問題になって来ています。

 

その背景にはアダルトチルドレン(AC)が隠れている場合があると専門家の間では言われています。  

 

何らかの形で、家庭内の大人から(親・祖父母など)ストレスを感じる家庭環境で育った子供はアダルトチルドレンになりやすく、現代社会ではこのアダルトチルドレン問題が社会問題として取り上げられることが多くなってきました。  

 

特に、ストレス等をセルフマネージメント出来ない親から、親のストレスのはけ口として虐待、暴力、(家庭内を含むDV(ドメスティックバイオレンス))や、精神的虐待をされて育った人に多く、大人に成長してからその心の傷が不眠、イライラ感、精神疾患、体調不良などさまざまな形で現れてきます。


元々アダルトチルドレンという言葉は、アメリカのアルコール依存のセルフヘルプグループで使われ始めた言葉で、その定義は『アルコール依存症に育てられた子供(大人)』という意味で使われていましたが、現在はアルコール依存症者に育てられなくても、ストレスマネージメントを出来ない親より育てられた子供は、アダルトチルドレンになる要素を多く含んでいるといわれています。


例えば、親に「一流大学にいかないと駄目な人間になる!」と強要され、好きでもない勉強をさせられた子供は、親のいうことを聞くいい子として育っていく。 親のいう事を聞かない子はダメな子と思わされて育ち、 他にやりたいことがあったとしても、それを言えないまま生活が続き、自分が何を欲しているのかわからなくなってくるようになります。他人に合わせることに一生懸命でセラピーを受けに来た時には自分の喜怒哀楽さえもわからないと言った状態で来談される方も少なくありません。


 親は自分の言う事を聞かせようとした時、子供の自己主張や意見をまったく取り入れようとしないところにも原因があるといわれています。 

 

 

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